ぞう組(2歳児)さんたちが、さかいさんの畑の冬休みに大きく育ったかぶと大根を収穫しました!
子どもたちが一生懸命育ててくれたおかげで、両手で持つのがやっとの大きさです
今日はこのお野菜を使って、お正月メニューを作りました!
今 日 の 給 食 
おこわ風雑煮
鰆の西京焼き
炊き合わせ
芋きんとん
紅白なます
いちご
お や つ 
七草粥風


お餅は少し食べづらいので、もち米と白米を合わせ半づきにしたお餅風のおこわです。
おせち料理は「めでたさを重ねる」という意味で重箱に詰め、家族の『健康』と『幸せ』への 願いが込められています。
・炊き合わせ…蓮根「将来の見通しがきくように」、里芋「子孫繁栄」、ごぼう「根を張り代々続いていくように」
・芋きんとん…金運アップ
・紅白なます…水引に見立て、紅白でお祝い
七草粥には、春の七草(せり・なずな・ごぎょう・はこべら・ ほとけのざ・すずな(かぶ)・すずしろ(だいこん))を使い邪気を払い1年の無病息災を願ったり、冬場に不足しがちなビタミンを摂取し栄養補給をするという意味が込められています。また、お正月にご馳走をたくさん食べ、疲れた胃を休めるために食べるとも言われています。
今日の献立にもたくさん願いを込めました
今年度は葉物野菜が苦手な子が多く見受けられます…
しかし!!
園特製の葉物を使った手作りふりかけは100%の完食率!!
そこで今年の七草粥は、そのふりかけをアレンジし、畑の大根とかぶをどっさり入れて作りました。
お昼もたくさん食べたのでそんなに食べられないかと思いきや、おかわり続出の食べっぷり!
少しずつ苦手なものが食べられるようになるといいなと思います。